ひぐらしのなく頃に~暇つぶし編

雛見沢村という、全人口2000人くらいの小さな田舎の地を舞台としたオムニバスアニメーション「ひぐらしの鳴く頃に」の第4シリーズ。神社の巫女で不思議な女の子「古手梨花」を主役にした物語。建設大臣の子供誘拐事件で、はるばる東京から雛見沢村に調査に来た警視庁捜査員・赤坂刑事が、まだ幼い古手梨花と知り合い、雛見沢村について学び、そして、この後4年間に渡り起こり続ける「雛見沢村怪死事件」について予言を聞かされるストーリーである。

ここまであまり出番がなかった梨花。それでいて、作品全体に大きく関わりそうな不思議な雰囲気を醸し出していたが、このシナリオでそれが明らかになった。「梨花は全てを知っている!!」と確信できた。やはりただの巫女ではなく、脇役でもない。「ひぐらしの鳴く頃に」の主要人物なのではないだろうか。いや、そもそも全ての事件は梨花が原因なのではないだろうか。梨花が原因だとすれば何のために?そもそも殺人と神隠し(※ここでは鬼隠し)をする意図は?解決の糸口が見えはじめた。ただ、梨花は何者かに殺されてしまうのは運命なのだそうだが、この運命を変える分岐点もどこかにあるということが伝わるシナリオである。鍵を握るのは以外にも伏兵・赤坂刑事になりそうだ。

2011年10月26日

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