ひぐらしのなく頃に~雛見沢村

「ひぐらしの鳴く頃に」の舞台は、雛見沢村という、全人口2000人くらいの小さな田舎村。
明治前までは、「鬼ヶ淵村」と言われたそうだ。名前の由来通り、村の中心にある底なし沼から、ある日突然地獄の鬼が出現し村人を襲いだした。鬼に対抗するため村人は一致団結して鬼と闘う。鬼を沼に封じ込めることに成功した村人は、鬼を封じ込める呪術を継続するため御三家と呼ばれる「園崎」「古手」「公由」に託し、今の世にまで影響力を及ぼすという歴史があるようだ。

この雛見沢村だが、主人公の前原圭一が、父親の仕事の都合で移り住んだ山間の村。電車を乗り継いでようやく辿りついたことから、かなり奥地の村であることが分かる。山頂から合掌造りの住まいが見渡せることから推測すると、ユネスコの世界遺産に認定された飛騨高山の白川郷あたりをモチーフにしたのではないかと思われる。ここなら名古屋からも在来線を数本乗り継ぐ村だし、山間の山道を進まなくてはならないため車でも簡単に行けない場所である。ある意味「ひぐらしの鳴く頃に」の一連の風習や、事件を起こすと想定される場所としてはピッタリ合致する場所と感じられる。ただ、六月から引っ切り無しに「ひぐらし」が鳴くものなのだろうか。というか他の蝉は鳴かずに、仕切にひぐらしだけが鳴きまくっている。不思議だ。

2011年10月26日

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